真っ赤な夕焼けに、赤とんぼ。

車を走らせていると、赤い彼岸花もたくさん咲いています。

 

お世話になっている林業家さんの事務所へお邪魔した際に

話に出た、薪づくりのスケジュール。

 

 

 

秋になると樹木はは吸水をやめ紅葉を始めます。

特に11月〜2月までは樹木の含水率がもっとも少ないそう。

この時期に伐採すれば乾燥がスムーズですね。

春になると樹木は吸水し始めます。

 

伐採したあとは、原木をチェーンソーで玉切り、薪割り機や斧で薪割りと、

できれば春のうちに終わらせておきたいところです。

そして、風通しがよく日当たりの良い場所で２年間乾燥させるのがベストです！最低でも一年！！

 

理想的な薪の含水率は20%以下です。

 

湿った薪はNGです！

火がつきにくく、温度もあがりにくい。

水を含んだススがたまりやすく煙突が詰まってしまうことも！

なので乾燥した薪を使いましょう！！

 

 

 さて、林業家さんの事務所ではウッドスタジオで設置させていただいた、クッキングストーブ「ピキャンオーブン」があります。直火も使えます！ストーブで釣った魚を焼いたりもするそうです！！！！！！

ストーブで山で伐採した桜の薪を燃やすと、桜のよい匂いがするそうです！！！！！

薪ストーブの楽しみ方がまたひとつ増えましたね。

 

「森はずっとあるもの、

だから林業という仕事はずっと続く。

もっと多くの人に、若い人も女性にも林業に携わってもらいたい。

森を守ることは環境を守ること。」

誇りを持って仕事をしておられます。

 

私たちも、薪ストーブやペレットストーブ、木質バイオマスボイラーなどを使うことによって森を守って行きたいと思っています。

 

そんな話をしに、ウッドスタジオのショールームにお気軽に遊びにきてくださいね。

 

 

 

こちらの記事もご覧ください

 「薪ストーブとペレットストーブどっちにしたらいいの？」