ついに季節は春!!!
二十四節気の『啓蟄』を迎えました。
虫たちが春の訪れを感じ、穴から外へ出てくると言われる頃。
 
しかし今日のような肌寒い雨模様の日は、まだまだストーブを焚けることが嬉しくて、ショールームではストーブを2台稼働させています!
 
今年は雪が少なく暖かい冬だったので、あまりストーブの出番がなく、まだ薪が残ってい流でしょうか?時期的には、そろそろ本格的に次のシーズンの薪の準備を始めるタイミングですね。
 
薪といえば、スギやマツなどの針葉樹、ナラやけやき・桜などの広葉樹など色々な種類がありますが、果物の木、かじゅも薪になります。
 
ウッドスタジオの周りにはりんごの栽培が盛んな池多地区があります。
そこのペレットストーブユーザーさんでもあるりんご農家さんに選定したりんごの薪や小枝をいただきました。
 
 
薪は割って来冬まで乾かして、小枝は焚きつけにします!
りんごの薪は甘いよい匂いがする!
炎が青くてとっても綺麗!とのこと。
 
気になって色々調べていると、
なんと!フランスではクリスマスや特別な祝い事のある日は、薪ストーブや暖炉にりんごの薪を使う習慣があるそうです!やはり、よく燃えて、よい匂いがするからだそうです。
 
 
これらは選定したばかりなので、まだ水分をたくさん含んでいてとても重いです。
薪として燃やせるようになるまでは、理想は2年、最低でも1年は薪棚で乾燥が必要です。
この先、このりんごの薪を燃やすのが楽しみでしょうがないです。
富山の名産、呉羽梨の薪も甘い匂いがするのかぜひ試してみたいです!梨農家の方!ご連絡お待ちしています( ◠‿◠ )
 
現場作業やイベント出店のため、ショールームを留守にすることがございます。
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