薪ストーブに憧れているけど、なんか大変そうだから。。。
と、最初の一歩を踏み出せないでいる方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
 
憧れの薪ストーブへのハードルを高くしていることうちのひとつ、
「着火が難しそう、面倒くさそう」
 
大丈夫です、覚えれば簡単です!
 
薪への着火はいきなり太い薪に着火させることは難しいので、細く割った焚きつけや着火剤を使って、少しずつ火を成長させていきます。ストーブの給気を全開にして、組んだ焚きつけに着火剤を置き点火します。
 
焚きつけの組み方には色々あります。
【井桁タイプ】
 
 
【三角積みタイプ】
 
 
【円錐タイプ】
 
 
下に大きめの焚きつけ、上に細かい焚きつけを空気が入るように組み、着火剤を置いてチャッカマンなどで火をつけます。慣れるまで、最初のうちはたっぷりと焚きつけを使うと火が安定しやすいです。
 
 
この着火剤はこのまま使えてとっても便利です。
あっとゆう間に火がつきます。
 

 
みるみるうちに炎が大きくなります。
焚きつけが少ないと、気がついたら鎮火していることも。
火が安定するまで様子をみていましょう。
 
 
今回はこの着火剤を使いましたが、こんなものも着火剤として使えます!
・乾燥した松ぼっくり
・乾燥させた木の樹皮
・みかんの皮を乾燥させたもの
・落花生の殻
・洗って乾かした牛乳パック
ぜひ、試してみてください^ ^
 
 
火が安定したら、太めの薪を入れましょう。
しばらくしてストーブ本体が温まったら、空気を絞ってゆっくり燃焼させましょう。
 
色々試して、慣れてきたら自己流の着火方法を見つけてくださいね!
 
着火体験をしてみたい方は、ウッドスタジオのショールームへいらしてください。
憧れの薪ストーブライフは思っているほど大変ではないかもしれませんよ。
 
 
ちなみに着火剤はこちらを使っています。
100個入り一箱 1,800円(税別)です。
 
 
大(左)22,000円(税別)
小(右)15,000円(税別)
 
ショールームでも販売しています。よかったら使ってみてください。 
 
 
ウッドスタジオのショールームは不在にしていることもありますので、ご来店の際は一度ご連絡くださいますようお願いいたします。
 
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